ギフトストーン　洗浄効果

「ギフトストーン」は「財団法人　日本繊維製品品質技術センター」の行った品質検査試験において、通常の洗剤と同等の洗浄効果があると認められています。（試験成績証明書）

　なぜ「ギフトストーン」が洗濯に使えるのでしょうか？ちょっと難しいのですが、簡単に言うと、「水」というものの大きさが小さくなって、繊維と汚れの間に入り込むことができるようになるからなのです。ここから下にそのことについて詳しく、簡単な図を用いて説明します。

　その前にまず、水についてちょっとした豆知識。
　地球上に存在する生物体の組織には、水が大きな役割を持っています。私達が住んでいる「地球」という星も、表面の６５〜７０％が水で覆われています。そして私達の体においても、約７０％もが水で構成されているのです。従って、水は生命体にとってもっともかかわりの深い物質といえるでしょう。

　また、水は化学式「Ｈ2Ｏ」で示されるように、２個の水素原子と１個の酸素原子から構成されています。
　しかし、私達の生活環境にある水は、水分子が単独で存在するのではなく、水分子が５０個程集まって構成されている、「クラスター」と呼ばれる状態で存在しているのです。

	これが水分子です。理科の教科書などでよく見かけますよね。
	そして、これが「クラスター」という状態を模式的に表したものです。水素原子と酸素原子が手を取り合って、大きな集団を作っているものと考えてください。赤い線で描いてあるものがその結合です。
	そして「クラスター」の中にはいろいろな不純物も取り込まれてしまっていて、水道水などには、体に有害な塩素イオン（Ｃｌ）も取り込まれているのです。　また、工場排水や生活排水などには酸性ガスや重金属類などが、水を再生浄化した場合であってもクラスターの中に微量ではあるのですが取り込まれてしまい、中性であるはずの水が酸性になってしまう傾向があります。　これらの水を毎日飲料水や生活水として使用していると、有害成分が体内に蓄積され、体に対して悪い影響を与えてしまうのです。
	ここで、遠赤外線放射があるとどうなるのでしょう。その放射エネルギーはクラスターの水素原子と酸素原子の結合を断ち切る作用があり、もともとの大きいクラスターから小さいクラスターにすることができるのです。
	クラスターが小さくなることにより、その中に取り込まれていた不純物が自然に離れやすくなります。　水道水には、殺菌のために大量の塩素化合物などが使用されています。これらは、「多機能鉱石」を使用することによるクラスターの分解により離れやすくなり、塩素ガスとなって大気中に放出され、水の純度が高くなります。
	最終的にこういう状態となり、多くの不純物は水中から出て行くことになります。

　このように、「ギフトストーン」の働きにより水のクラスターが細かくなるのです。元々の大きさのクラスターでは衣類の汚れに対して大きかったため、繊維に入り込むことが困難だったのですが、それが細かくなったことにより、衣類の隅々まで入り込めるようになり、その分汚れ落ちが良くなる、ということなのです。

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